どうも賢治です。
ちょっと良いなという娘が現われて、少しずつ仲が良くなってきたら、やっぱり「デートへ誘いたいな」とデートプランなんかを考え始めることでしょう。
最近は恋活サイトで友達や恋人を探すケースが増えていて、メル友からいきなり初デートをして、そこで初めてお互いを紹介し合うなんて話も珍しくはありません。
そうなると、ますますデートの誘い方が上手でないといけません。
何をキッカケにして誘えば良いのか?
どんなデートプランなら喜んで誘いを受けてくれるのか?
こんな風に、頭の中はハテナマークでいっぱいになってしまいませんか?
あなたは初デートの誘い方が良く分からずに、いつも玉砕してしまうタイプですか?
もしそうなら、あなたの誘い方には大きな間違いがあるかもしれません。
今回は失敗しないデートの誘い方・デート方法について詳しく説明しましょう。
これだけはやってはいけない!デートの誘い方NG集
まず始めに、初デートの誘いでやってはいけないNG行為を紹介しておきましょう。
失敗しやすいデートの誘い方とは以下の通りです。
・ゴウジャスなレストランで高級料理を食べるデートはNG
その理由は、誘われた相手に余計なプレッシャーをかける恐れがあり、その見返りを期待していると勘違いされてしまうからです。
・長時間移動するような場所へ誘うのはNG
まだ互いを良く知らない状態で、話題が弾むような共通項もそれ程ないならば、1時間も2時間も掛けて移動するのはかなりキツイ状況になりがちです。
特に長距離ドライブは両刃の剣で、無言の沈黙に耐え切れずに、かえって変な話をして失敗するケースが山程あります。
・まる1日を掛けたスケジュールはNG
とにかく楽しませたいと思って、あちこち連れ回すデートは女性にとって辛いだけです。
それは恋人同士になってからのデートで、初デートでは敬遠されがちです。
初デートから気合を入れて遊園地などを提案する男性がいますがこれは辞めましょう。
・夜の時間帯のデートはNG
初デートをナイトタイムに設定するのは非常識でしょう。
夜の22時以降からのデートプランは下心があると誤解されてしまいますし、雰囲気も暗くなりがちです。
食事もなしに、バーやナイトクラブへ誘うのは辞めた方がいいです。
初デートでお酒はOKですが、食事もなしに夜の遅い時間に集合となると、女性によっては警戒心を抱きかねません。
・人気のない場所はNG
いくら太陽がサンサンと輝く日中でも、全く人気のいない所での初デートはNGです。
得てして気まずい雰囲気になってしまい、楽しいデートになりにくくなる可能性が高いからです。
お互い仲がある程度深まってから人気のない場所でのデートは良いですが、それまでは人気のあるところを選んだほうが失敗は少ないです。
・オタク色の強いイベントなどに誘うのもNG
ふたりの共通の趣味でもない限りは、マニアックな場所へ行くのは控えましょう。
自分の趣味を相手に押し付けている感じで、相手にドン引きされる可能性があります。
自分がそれが好きだからという理由で、彼女と喜びや感動を分かち合いたいという気持ちは分かりますが、果たしてそれを彼女が望んでいるのかというのはまた別です。
ほとんどが望んでいないという結果になります。
・如何にも恋人になる前提でのデートはNG
男らしく目的を明確にして、『お付き合いを前提にデートしてください!』とやるのもどうかと思います。
ある程度互いの気持ちが分かっているのであれば、それは告白デートとして成立しますが、これから仲良くなっていく娘であれば、もっと軽い雰囲気にするべきです。
あまりにも直球で来られると、ちょっとその気があっても逃げ出してしまう女性は少なくありません。
お見合いのような雰囲気にしてしまうと堅苦しいですし、あなたの重たい想いを受け止めきれないという結果になって逃げられてしまう事でしょう。
僕に恋愛相談をしてくる方の中に、30代になっても彼女ができたことがないという男性でこういった堅苦しい雰囲気にしてしまうというミスが結構多いので気をつけてください。
いかがですか、あなたも張り切り過ぎてこんな失敗を重ねているのではありませんか?
男性側の独りよがりが女性にとっては迷惑だったり、不愉快だったりします。
まだ恋人未満なのに女性に精神的なプレッシャーを掛けて、あわよくばOKの返事をもらおうといった魂胆が丸見えだと逃げられてしまいます。
面白いデートとか女性を喜ばせようというプランは、あくまでも男性の勝手な思い込み。
相手の気持ちは2の次で、遠回しに自分を押し付けているのが見え見えでしょう。
また変にカッコを付けようと、自らデートのハードルを上げてしまうのも問題です。
ぎこちない仕草や動作、それにたどたどしい会話はしらけるだけです。
こういった理由で女性は事前に危機管理能力を発揮して、面倒なデートを断っている訳です。
そもそもデートとは何か?
『相手のことを気に入って、それで恋愛へのステップとしてデートを重ねていく』のがデートの本質でしょう。
ちょっと一緒に時間を過ごして、何気ない話をして、それで楽しいとか相手の気持ちが嬉しいとかを確かめていく恋愛の過程ということです。
大事なのはともに過ごす時間で、そこで何か特別な思い出を作る必要さえありません。
互いのフィーリングが合えば、ほんの10分間のおしゃべりでも素敵な思い出になるものです。
軟派上手の男性は、このポイントを外しません。
わざとらしい気使いや照れを見せず、彼女が楽しく会話できるように雰囲気造りだけを整え、そして共におしゃべりを楽しむのがセオリーなんです。
どうですか?
今までのあなたはデートの演出ばかりにこだわって、じっくりと二人のおしゃべりを楽しむ時間を作っては来なかったと思います。
むしろおしゃべりが怖くて、余計なパフォーマンスに走っていたのではありませんか?
それではなかなか女性の心はつかめません。
初デートを誘う時のポイントは?
では、初デートに誘う時はどうすればいいでしょうか?
ここまで読まれたあなたには、もう分かっている事だとは思いますが、確認のためにまとめておきましょう。
・気楽に乗れるデートプラン
相手の興味を引く内容で、しかも気軽にOKできるデートを心がけましょう。
例えばスイーツ大好きで普段からあちこち食べ歩きしているような娘には、『今流行のあのカフェで、大人気のチョコレートサンデーを食べに行かない?』なんて誘うと良いでしょう。
相手があなたを嫌いでなければ、スイーツに釣られて誘いに乗ってくるはずです。
またスイーツを食べに行くだけですから、1~2時間のショートデートと手頃ですし、お金の心配をさせる事もありません。
支払いは割り勘でもおごりでも、彼女の望むままでOKです。
・共通の趣味であるイベントに誘う!
『好きな歌手のコンサートに行くんだけど、良かったらいっしょに行かない?』のパターンも良い誘い方です。
女性にはコンサートに一人で行き難いという方が多く、誰かに誘ってもらうと嬉しく感じるものです。
イベントや展覧会なども独りでは足が重いという女性には、『良かったら一緒に行く?』と誘うのが得策。
これはOKしやすいですし、もし嫌でも断り易いので後々気まずくなりません。
・好きなスポーツに誘う
よくあるのがスキーやテニス。
好きなスポーツであればOKの返事がしやすいでしょう。
特に複数で行うスポーツなら誘いやすいはずです。
もし二人っきりで話がしたいのであれば、スポーツを楽しんだ後に、オシャレなオープンカフェなどでお茶をすることもできます。
ただし近場で日帰りのデートがベターで、もし泊りがけならグループ行動をおすすめします。
以下女性を食事デートに連れ出す方法会話の方法などもシェアしておきますので見ておいてください。
女性はデートでおしゃべりがしたいもの!
このように相手がOKしやすいデートとは、その場で交際の返事や自分の気持ちを伝えなくても良いデートです。
『ちょっと一緒に遊びに行こうよ!』と明るい感じで誘うのがコツです。
特にデートをするつもりではなかったけれど、何だか楽しかったと思わせられれば大成功でしょう。
その為にはシンプルなデートプランにして、できるだけおしゃべりの時間を作りましょう。
女性はおしゃべりがとても大好きです。
自分の日常のことを自由に話して、ちょっと自分の値観も主張できて、それを楽しそうに聞いてくれる相手にはきっと好意を示すでしょう。
だから美しい風景を見に行ったり、感動する映画を見たり、ド迫力のアトラクションを体験したりしなくても大丈夫です。
それよりもオシャレで雰囲気の良いカフェやレストランで、美味しい食事をしながら、リラックスしてお話を楽しむ方が好印象を与えるでしょう。