どうも賢治です。
女性にモテる中学生や高校生の男性像ってどんな感じだと思いますか?
クラスで人気のある男子は、サッカー部のレギュラー選手だったり、野球部の先輩だったりとスポーツで活躍している男性が多かったと思いませんか?
そうなんです。女性はスポーツで鍛えられた男性の体にセックスアピールを感じるんです。
もちろん、スポーツで活躍している勇士がかっこ良いという理由もありますが、それも含めてソフトマッチョな体つきに痺れるのが女性心理なんです。
今回は、女性にモテるソフトマッチョな体に鍛え上げる簡単トレーニング法を紹介していきましょう。
Contents
そもそもソフトマッチョとはどんな体型なのか?
スポーツ選手やアスリートの方々の肉体を連想してください。
体全身が鋼のように引き締まっていて、無駄な肉が全く付いていないスリムなスタイルを思い浮かべるはずです。
つまりギュッと絞まった筋肉質の体つきで、しかもしなやかに伸び縮みする弾力のある身体です。
もちろん贅肉もありませんし、無駄に筋肉が発達してパンパンに膨れ上がってもいません。
平均的な肉体の男性が、そのままスリムに絞り込まれたスタイルこそがソフトマッチョの定義です。
ですから、あなたもトレーニングや生活習慣の改善によって、必ずソフトマッチョな体が手に入るという訳なんです。
もう少し具体的に話しますと、良い見本としてはミケランジェロが彫った『ダビデ像』がソフトマッチョに当たります。
ネット情報でダビデ像の画像はいくらでも検索できますので、ちょっと見てください。
どうですか?ムキムキマンのように気持ち悪い体つきなんかではないでしょう。
というよりも、しっかりとトレーニングを積んできた三代目 J SOUL BROTHERSの子たちみたいに、スリムで弾力のある体つきをしていませんか?
これが世界的に認められた、美男の肉体像なんです。
頭や胴体のバランス、手や足の長さは日本人体系ではちょっと無理がありますが、全体のイメージとして自分でもなれそうだとは思いませんか?
この体型に、世界の女性は痺れています。
男のセクシーを体現する完璧なプロポーション、まさしくソフトマッチョの理想形と言っても良いでしょう。
そこで、こんな体を手に入れるにはどうすれば良いでしょうか?
ズバリ日々の筋トレと生活習慣の見直しに他なりません。
では、ダビデのようなソフトマッチョな体を手に入れる簡単な筋トレ方法と食事のポイントを説明していきましょう。
目指すべき理想の体型像を再確認!
日本人の成人男性は最近長身化してきています。
平均身長は172cmほどで、かなり欧米化してきた感じがあるでしょう。
この身長にピッタリの体重はおよそ65kgとされています。
どうですか?あなたはちょっとやせ過ぎではないか?と思うかもしれません。
飽食の時代と言われ、モノが豊かで便利になった現代社会では、全体的に肥満傾向にあります。
一般的だとされている若い世代の男性は、70~80kgあっても、決して太ってるとは見なされないでしょう。
それなのに65kgとは、ちょっとハードルが高いと感じることでしょう。
ちなみに美容体重は約57kgです。
まあ、これは気にしなくても良いです。
では、体重65kg・体脂肪率10~15%のコンディションに持っていくためにはどうしたら良いのでしょうか?
ズバリ言いますと、筋肉を鍛えてエネルギー燃焼率を向上させながら、しっかりと体脂肪率を落していくトレーニングがベストです。
筋肉量が増えると、代謝エネルギーの消費が倍増します。
こうなると運動に対する消費エネルギーが高まって、脂肪がどんどんと燃やされる体になるんです。
ソフトマッチョになるための筋トレ方法とは?
筋肉を育てるトレーニング方法は、基本的に有酸素運動だとされています。
つまり肺にたっぷりと空気を吸い込み、不必要なガスをしっかりと吐き出しながら行う運動です。
これによってエネルギー代謝効率がアップし、無理なく脂肪燃焼が得られます。
そこで脂肪燃焼を重視したトレーニング方法としてジョギングをおすすめします。
ジョギングは最も大きな筋肉である大腿筋や、内臓を活動させる腹筋・胸筋を鍛えるのに有効です。
毎日30分ぐらい・2~5kmのジョギングを習慣付けると良いでしょう。
室内で同様の効果を得たい方は、バーベルスクワット・ダンベルスクワットがおすすめです。
計5kgほどの重りを持って、ゆっくりとした動作で20回を5セット程行うと効果的です。
もちろんしっかりとインターバルを取りながら行います。
また1日に2回や3回に小分けして行うのもありです。
ポイントは決めた回数を毎日行うこと、やったりやらなかったりでは意味がありません。
有酸素運動を効果的に行うノウハウ!
有酸素運動は30分以上継続して行わないと脂肪燃焼の効果が薄いとされています。
そこで、無酸素運動をちょっと行った後に15分ぐらいの有酸素運動で効果を出す方法もあります。
無酸素運動としては50mダッシュや反復横跳び、高速のスクワットや懸垂など1分以内の運動がありますが、どれでもかまいませんので、2~3セット行ってから15分程度の有酸素運動をしてみてください。
また砂糖やミルク抜のコーヒー・紅茶やお茶を飲んでから運動をすると、カフェインが血行をアップさせるのでエネルギー代謝効率が高まります。
このように毎日適度なトレーニングを継続すると、筋肉量は増えて、しかも筋肉が絞まってきます。
そして贅肉は消費され、徐々にではありますがダビデのような肉体美へと近づいていくことでしょう。
毎日の食習慣を改善する事もポイント!
筋トレなどで脂肪燃焼をしていても、毎日の食事が不適切であれば筋肉の増加や代謝のアップは望めません。
筋肉はタンパク質による組織体です。
タンパク質を構成するアミノ酸などの成分を十分に摂取しなければ、思うように筋肉が育ってくれないのです。
そこで食事の見直しをしてください。
1日に必要なカロリー数は、170cm程度の20代男性で2400kcal前後とされています。
おすすめする栄養バランスは、タンパク質で1000kcal・炭水化物や糖質で1000kcal・脂肪その他で400kcalを目安にしてみてください。
すると炭水化物や糖質の摂取をかなり制限しなければならない計算になるでしょう。
一般的に現代の日本の食習慣では、精製した小麦粉や白米などの穀類を食べ過ぎています。
これら炭水化物は全て糖に分解され、血管を劣化させたり、血液をドロドロにしてしまいますから、全身の血行はいやがうえにも悪化してしまいます。
すると各筋肉部でのエネルギー代謝が低下し、筋肉の生成も鈍化してしまうのです。
つまり体内は糖分過多状態となって、脂肪体質が促進されるという訳です。
具体的には、今食べている炭水化物の量を半分程に減らして、その分タンパク質を食べるようにしましょう。
タンパク源としては、赤身の肉や魚介類全般、そして大豆などの豆類も高タンパクでおすすめです。
多少食費が嵩むかもしれませんが、確実に健康で均整のとれた体型が得られるので試してみてください。
まとめ:ストイックな生活習慣を!
アスリートのようなしまったスリムな体型を手に入れれば、自然と女性受けが良くなり、彼女をゲットするチャンスも多くなります。
そのためには日々のトレーニングを欠かさず行って、食習慣も改善するストイックな生活を志してください。
それから睡眠の改善も忘れてはいけません。
筋肉の生成は寝ている間になされます。
睡眠の質が悪いと、どんなに良いトレーニングを積んでも効果が半減してしまいますのでご注意ください。