どうも賢治です。
今回の恋愛相談は、まだ彼女ができたことがないという男性からいただいたものです。
同じように、恋愛経験が少なかったり、彼女ができたことがないという男性は参考にしてください。
具体的に女性と付き合う関係に持っていくことに皆目見当がつかないという悩みに対して、具体的に考え方の部分をお伝えしています。
以下相談内容とその回答になります。
以前、何度かメールにて相談させて頂いておりました。
街コンで知り合った人について結果としまして、ダメでした。2回目のデート以降進展はゼロでした。
それからYouTubeに投稿されている動画やレポートを拝見し、女性と会話することに免疫を付けてからにしようと考えました。
そのお陰なのか職場の女子グループから飲み会に誘われたりすることもありました。
そこで、疑問に思ったのですが、賢治さんの動画には職場でのアプローチ方法が無いと感じたのですが、それは職場で会った人でも合コン等で会った人でも基本的にはアプローチ方法として変わりないと言うことでしょうか。
また今回、2回目のデート以降進展が無かったことについて自分の中の反省点として、名前を呼んでいない(名字で○○さんも言えていない)、女性を褒めることが出来ない、当たり障りのないような話しか出来ていない事等があたると思います。
よく付き合うまでのデートは3回程度と耳にしますが、1回目に言うべき言葉、2回目に言うべき言葉、3回目に言うべき言葉、どんどんレベルアップしたアプローチの言葉が必要になってくると思うのですが、正しいでしょうか。
具体的にはどのような言葉で付き合うところまで持っていくかデート中に言うべき言葉が皆目検討がつきません。
実際に行動してみると自分の成長も感じられるものですね。
24歳で未だ彼女が出来ていないですが、賢治さんのお陰で以前とは見違えるほどに変わったと実感はしております。
本当にありがとうございました!
長文失礼いたしました。
どうも、ありがとうございます。
24歳で一度も彼女ができたことがないという事ですが、これから学びと実践を繰り返していくことで彼にも近い将来彼女ができるでしょう。
それでは今回のご相談にお答えしたいと思います。
職場の出会いと、合コンの出会いのアプローチは同じなのか?
職場での出会いと合コンでのアプローチの仕方は同じでいいのか?ということですが、職場と違って合コンは共通点がないので、合コンが終わると二度と会うことがない女性との出会いになりますよね。
もちろん職場でも転勤などがあると、その女性と会う機会は疎遠になりますが、合コンの場合は気にいった女性にアプローチして連絡先を聞いたり、デートの約束をしない限りはその女性と二度と会う事はないわけです。
たまたま街中でばったり会うということも考えにくいですよね。
なので職場での出会いと合コンでの出会いの場合、アプローチの仕方は少し変えた方がいいです。
例えば、合コンの場合は出会いを意識して女性もやってくるわけです。
簡単に言うと、女性も彼氏候補を探しに来ると思えばいいです。
もちろん中には、人数要因などで頼まれたからという理由で合コンに参加する女性も居ますが、基本的に合コンは出会いを意識してきますので、そこが職場の出会いとは違います。
また、職場の場合は女性の反応が分かりづらいということがあります。
職場では、協調性が求められます。
もともと女性は周りとの協調性を重んじる傾向があるので、例えば社交辞令でこちらに気を使ってくる女性というのは多く、そういった女性の笑顔やちょっとした気遣いや、優しさに対して「俺の事好きなんじゃないかな?」と勘違いしてしまう男性は多いものです。
職場の場合はこういった女性の気づかい(建前)が男性からすると女性の本音が分かりづらく、また勘違いを起こす原因となりやすいです。
しかし、合コンは恋愛を意識しやすい出会いの場です。
興味のない男性に対して、女性が無駄に気遣いを施すようなことはそうそうありませんので、職場に比べるとあからさまに女性の本音が分かりやすいわけです。
なので、アプローチの仕方はこういった女性との出会いの場や環境において少し変える必要があります。
職場の好きな女性へのアプローチ方法と注意点!上手な社内恋愛の仕方を読んでおいてください。
具体的に付き合うまでの言葉のかけ方とは?
今回ご相談いただいた方は、1回目のデート、2回目のデート、3回目のデートと女性にかける言葉をレベルアップしていき、恋愛関係に発展させていくのでは?という疑問があるということですが、これに関してはそこまで意識する必要はないというのが僕の答えです。
1回目のデートだから女性にこういった言葉をかけようとか、3回目のデートだからこういった言葉をかけようとか、そういった決まり事なんてありません。
こういった指針となるものや、基準を欲しがる男性は多いですが、そもそも恋愛というのはそんな指針や基準を頼りにしてやるものではないのです。
そんなことを考えていると、そのうち恋愛に対する考え方が悪い意味で凝り固まってしまいます。
本来の自分を出せなくなっていき自分らしさというものがなくなってしまいます。
女性に対して、次はどういった言葉を投げかけたらいいのか?という指針や基準を欲しがる気持ちも分かりますが、そんなものを欲しがる前に、自分のやりたいようにやるということが精神が大事です。
その上で、女性との関係性を考慮することです。
1回目のデートからでも、相手の女性がこちらに対して好意的な反応であれば、こちらも思わせぶりなセリフをばんばん投下してもいいのです。
逆に、3回目のデートでも相手の女性のこちらに対する気持ちや好意が分かりづらい場合や、徐々に燃え上がっていくタイプであると分かれば、こちらが下手に好意的で思わせぶりな言葉を一方的に投下するよりも、女性の恋愛温度に合わせたそれなりのセリフを投下したりするわけです。
なので、1つの基準や指針といったものにこだわり過ぎて、そもそもの恋愛の本質を見失ってしまっては意味がありません。
僕がお伝えしている恋愛の本質というのは、「女性の気持ちを無視して恋愛をするな!」ということです。
「相手の女性が現段階でこちらのことをどう判断しているのかによって女性に対する接し方を変える必要がある」ということです。
恋愛初心者に多いミス
恋愛経験が少なかったり、自分に自信がない男性が、うまくいくテクニックや方法に頼ったりすがりたくなる気持ちも分かりますが、そもそも恋愛の本質が分かっていないと、そういったものに頼ったりすがってもまるで意味をなさないというか結果が付いてきません。
どこかで耳にした恋愛テクニックを使いたくなる気持ちは分かりますが、そもそも相手の女性のこちらに対する気持ちを理解できていないのにそういったものに頼っていると余計に恋愛を難しくしてしまうのです。
例えば、
どこかで耳にした女性をイジるとモテるという情報を真に受けて、その通りに女性をイジって見事に嫌われる男性。
どこかで耳にした女性に優しくするとモテるという情報を真に受けて、その通りに実践して女性に見下されて終わる男性。
女性のこちらに対する気持ちや好意の度合いを考えずに、こういった目先のテクニックに頼ってしまうと恋愛の本質を見抜けないまま恋愛負け組の枠から抜け出ることができなくなってしまいます。
本質を理解しようとしないまま、便利な恋愛テクニックや方法を学べば学ほどに、恋愛のドツボへと自ら足を踏み入れているようなものです。
恋愛初心者にはこういった傾向があります。
テクニックうんぬんの前に、女性の気持ちに向き合ってみましょう。
「自分の事どう思っているのかな?」
皆目見当もつかないというのであれば、とりあえず女性が好きな男性にとる態度12選!思わず取ってしまう行動を教えますを読んでおいてください。
また、会話やメールの内容からわかる女性の脈なしのサインも読んでおくと役に立つはずです。