どうも、賢治です。
色々な女性とLINEをしていると、時にはそっけないメッセージを送られることもあると思います。
メッセージがそっけないと「脈がないのかな」と思うものですよね。
しかし、実は、そっけないLINEでも、必ずしも脈がないというわけではありません。
ケースによってはそこから仲を発展できる見込みもあるので、そっけないLINEが送られてきたとしてもすぐに諦める必要はないでしょう。
そっけないLINEが送られてくる理由
そっけないLINEが送られてくる理由は全部で4つあります。
1つ目にあげられるのは、相手の女性がLINEの文面にこだわりがないケースです。
文面にこだわりがなければ、必要な情報さえ伝わればいいと考えがちなので、淡白なメッセージになりやすい傾向があります。
一般的に女性は文面を工夫したり、顔文字や絵文字を好むことが多いだけに、淡白なメッセージだとなおさら「そっけなさ」が感じられてしまいますよね。
最近は男性でも華やかなメッセージを送る人が増えてきていますし、そういったメッセージを送るのが普通だと考えている男性も多いと思います。
しかし、どんな文面のLINEを送るかは人それぞれです。
女性でも普段から簡素なメッセージを送っているという人はいくらでもいます。
彼女たちにとってはそっけない態度を取ろうという意識はまったくなく、むしろそれが普通のことだと思っています。
このケースに当てはまる女性かどうかを見破るには、実際に会った時の反応を見てみるといいでしょう。
実際に会った時に会話が弾んだり、電話やデートの誘いによく応じてくれるなら、このケースの女性である可能性が高いですね。
それから2つ目のケースですが、文章での会話が苦手なことがあげられます。
文章での会話が苦手だと、メッセージを華やかにするのが面倒だったり、やり方がわからなかったりして、結果的にそっけない文面になってしまいがちなのです。
特にLINEをコミュニケーションツールではなく、単なる連絡手段として捉えている女性ほど、そっけない文面になりがちですね。
若い女性ほどスマホが身近にあって、LINEでのコミュニケーションも活発なため、このケースに当てはまることは少ないと思いますが、機械が苦手な若い女性も中にはいることでしょう。
相手の女性がこのケースかどうかを確かめるには、1つ目のケースと同様、実際に会った時の反応を見るのがいいですね。
それからスマホをどれくらい触るかも見ておくといいと思います。
スマホをあまり触らない女性の場合は、スマホや文章での会話に苦手意識を持っている可能性が高いので、このケースに当てはまる女性と予想できます。
3つ目のケースは、駆け引きのためにそっけないLINEを送っていることがあげられます。
楽しそうな文面のLINEばかりを送っていると、男性に好意を持っていることがバレバレなので、あえてそれを隠そうとしているわけですね。
このケースに当てはまるかどうかを見破る場合も、やはり実際に会った時の反応がポイントになります。
駆け引きでLINEがそっけない場合は、会った時に優しくしてくれるのが普通です。
なぜならLINEでも実際に会った時にもそっけなかったら、男性側は完全に脈なしだと思うので、駆け引きにならないわけです。
いわゆるアメとムチのように態度を変えることで、男性を惑わせ、気を引こうとするテクニックです。
小悪魔タイプの女性だと、よくこういう駆け引きをすることもあります。
4つ目のケースは、身も蓋もありませんが、女性がメッセージを送る男性に興味を持っていない場合です。
興味がないので、そっけない文面はそのまま女性の本心を表しているということになります。
このケースかどうかを見破るには、やはり実際に会った時の反応を見るのがいいですが、社交辞令で優しくしてくれる可能性もあります。
そのため、一見、反応が良くてもすぐに判断せずに、注意深く好意があるかどうかを観察するといいでしょう。
また、電話やデートの誘いに応じるかどうかも参考になります。
もし相手がこれらにまったく応じない場合は、自分に興味がないと判断するのが妥当ですね。
ケースごとの対策を紹介
そっけないLINEをしてくる女性がどのケースに当てはまるかを見定めることができたら、今度はその対策を取りましょう。
対策の仕方は女性のケースによって異なります。
まず1つ目の「相手の女性がlineの文面にこだわらないケース」では、相手の文面を気にしすぎないようにすることが大切です。
文面のそっけなさに深い意味はないので、「脈がないのか?」と不安になるだけ無駄です。
それよりも積極的に会う機会を作り、二人の心の距離を縮めていきましょう。
2つ目の「相手の女性が文章での会話が苦手なケース」も、1つ目と同様、男性の方が気にしなければ、問題ありません。
苦手というだけでメッセージが嫌というわけではないので、どんどんメッセージを送って仲を深めていきましょう。
もし相手の女性が電話での連絡を好むようなら、簡単な連絡でも電話で行うようにするといいですね。
電話で会話をした方が文章でのメッセージよりも仲良くなりやすいので、男性にとっても好都合です。
3つ目の「相手の女性が駆け引きをしているケース」では、辛抱強く待つことが基本的な対策となります。
駆け引きを好む女性は「好きじゃないフリ」をしてきますが、そのポーズをずっと維持させることはほぼありません。
なぜなら好きじゃないフリを続けていたら、相手の男性が諦めて女性から離れていってしまう恐れがあるからです。
そのため、辛抱強く待っていれば、駆け引きをしている女性は必ず隙を見せてきます。
そのチャンスを利用し、一気にたたみかければ、女性をすぐに落とすことも可能です。
なので、このケースの女性とLINEをする時は相手の文面の変化を見逃さないようにしてください。
普段そっけないのに急に好意的なメッセージが来たら、相手のポーズが崩れた時です。
その時に電話やデートに誘えば、高確率で応じてくれるはずです。
4つ目の「女性が男性に興味を持っていないケース」では、あまりメッセージを頻繁に送らないようにすることが大切です。
興味を持っていない相手からしつこくメッセージが来たら、女性からしたら当然迷惑ですよね。
嫌われる可能性が高いですし、最悪の場合、ブロックされてしまうかもしれません。
そのため、メッセージはたまに送るだけにして、そのたまに送るメッセージで興味を引くしか突破口はありません。
たとえば、相手の趣味に沿った内容のメッセージを送るなど、相手が興味を持ちやすい話題を出すのがいいですね。
間違っても自分の話を一方的にするといったことはしないでください。
脈ありの女性を逃さないことが大事!
これまで紹介した4つのケースを見ると、意外にlineがそっけなくても脈ありの見込みがあることがわかると思います。
脈なしのケースは最後の4つ目だけであり、他の3つは脈ありでもおかしくないわけですからね。
そのため、「自分はモテない」と思っている男性は、一度自分の行動を見直してみるといいと思います。
もしそっけないLINEを送ってくる女性を全員脈なしだと思って諦めていた場合、その中に本当は脈ありだった女性がいたかもしれませんよね。
そしてその潜在的な脈あり女性にアプローチを続けていたら、付き合えていたかもしれないのです。
そのため、完全に脈なしだとわかるまでは何らかのアプローチを続けるべきだと思います。