どうも賢治です。
よく愚痴を言ってくる女性っていますよね。
愚痴を言ってくるけれど、自分のことはどう思っているのだろう?とお考えになったことはありませんか?
僕も過去から現在まで何度も親しい女性からの愚痴を聞いていますが、昔は疑問に思っていました。
あなたも「どうして愚痴ばかりを言ってくるのだろう?」と疑問に思うという場合は、今回の内容を参考にしてくださいね。
ではなぜ女性は愚痴を言ってくるのでしょう。
そもそも、男性に愚痴を言う女性は何を考えているのでしょうか?
僕は過去に愚痴ばかり言う女性とお付き合いをした経験があります。
彼女はいつも自分の話ばかりで、「好きだから聞いてくれるよね」というスタンスでした。
根っからの構ってちゃんで、自分が最優先されなければ気に入らないタイプで、はじめは可愛く感じ親身に彼女の話を聞いていたのですが、次第に苦痛と化しました。
なぜなら、愚痴が多いに加え、付き合いが長くなるにつれ「もっとちゃんと慰めてよ」と、慰め方に文句を言ったり「本当に聞いてる?私のことを思うならちゃんと聞いてよ」と、聞き方に口を出したり別の部分にも愚痴りはじめたからです。
せっかく話を聞いているのに、これでは聞く気がなくなってしまいます。
そして世の中には星の数ほど女性はいますし、もっと穏やかなタイプとか自立している女性がいいと思いはじめました。
よって愚痴っぽい彼女とは別離してしまったわけですが、別れた後とてもすっきりしたのを覚えています。
そんな苦い思い出を踏まえて、今回女性が男性に愚痴を言う心理というものをお伝えします。
まだ、付き合っていない女性が愚痴ってくる場合
まず、先ほどお伝えした僕の場合と違い、付き合っていない状態の男女の話です。
もし相手の女性があなたに対し好意を持っている場合、それはあなたが女性にとって甘えたい相手だという理由があげられます。
女性にとってあなたの存在は包み込むような魅力があり、聞き上手だと思われているでしょうから、甘えイコール愚痴に繋がるのです。
女性は納得のいかないことがあり、人間関係でつまづいている時は、共感してくれるような相手を求めます。
そして、その共感してくれるような相手がきっと甘えやすいあなたであるということです。
「愚痴が言える男性=包容力のある男性」と思われている可能性が高いです。
同時に、励まして欲しいと思っているので、あなたからの大丈夫を待っている可能性が高いです。
まだ付き合っていない女性が愚痴を言って相談をしてくるなどの場合は、好意を持たれている可能性が高いと思っておきましょう。
都合の良い聞き役だと思われている?
しかし、100%そうであるとは言い切れません。
逆に厄介なのが、中にはどうでもいいと思われている場合もあるということです。
むしろ、大半がその可能性があります。
女性は基本的に好きな男性にはよく思われたいと思っています。
なのであからさまにいつも愚痴っぽい自分を見せて嫌われたいとは思いません。
あなたも、好きな女性に自分の悪い面を見せたくありませんよね。
なので、あなたに「〇〇君に聞いてもらえると安心する」「〇〇君は本当に頼りになるよね」と、調子のよいことを言っては愚痴を聞かせ、食事を奢らせる場合は、あなたを都合の良い男だと思っている可能性が高いです。
頻繁にこのような関係が続くのであれば、それはもう都合の良い相手と思われている可能性が高いと思ってください。
誰でも都合の良い聞き役は欲しいものです。
人に愚痴を聞いてもらうのは気持ちがいいですから、あなたに話すことでストレスを発散している可能性は高くなります。
ストレス発散には、スポーツやゲームや読書というように各自の好きなことで解消する方法が一般的ですが、それより簡単なのが愚痴を言うことです。
だからといって、自分さえストレスが発散できればよいといった考えの女性には、注意が必要です。
そういう女性はもちろん体の関係を持ちたいなんて思っていません。
愚痴を聞いてくれた代わりに肉体関係を応じることはないでしょうから、我慢して愚痴を聞き続けると、いつも愚痴を聞いてくれる男性という位置におかれてしまいます。
食事を奢っていたなら、より都合の良い男性になってしまう可能性が出てきますので気を付けましょう。
女性が愚痴の聞き役として選ぶのは、きまって奥手で安全そうな優しい男です。
言ってしまえば下心を出さなそうな男が選ばれます。
ですから、愚痴を言う女性には「いい人」という殻を破り、こちらから距離を縮めることをおすすめします。
あなたが都合の良いいい人止まりで終わるという事が多い場合は、以下の彼氏候補になるための会話例も参考にしてください。
愚痴を聞くだけではなく、積極的なボディタッチを入れよう
はじめての食事から女性が愚痴しか言わないようなら、女性の理解者になることを心がけてください。
「大変だね、誰か他に頼れる人はいないの?」「自分ならそんなことはしないのに、可哀想に……」などと、共感しつつ親身さを見せ話を聞くのです。
そうすることによって自然に心身的な距離は縮んでいきますので、後はボディタッチを増やしていくことを実践してください。
ボディタッチを女性が拒んだら無理せず引き、嫌がる様子を見せなければさらに密着していきます。
いい感じになりお互いの雰囲気が盛り上がれば、口づけをしかけるのもいいです。
愚痴を言っている女性は甘えたい心理状態ですから、キスを受け入れやすい心理状況になっています。
もしも女性に恋人がいたとしても、恋人に頼れないでいるからあなたに愚痴を聞いてもらっているのです。
そこに付け込むのも悪くありません。
その後は、より深い関係に持っていくのもよいでしょう。
女性が無理そうなら止めればいいと思います。
愚痴ばかり言う女性の存在は、男性にとってなんのメリットもない相手です。
聞き手の気持ちを無視して、一方的に自分のペースで愚痴を発散する女性は、男性にとってどうでもいい相手というわけです。
なので、「どう思われてもいいや」と思い切って優しさを捨てて、愚痴を言ってくる女性を抱いてあげましょう。
強い気持ちを持って、思い切って女性に近づきましょう。
もしかすると、手を出すことで女性が気分を害するかもしれませんが、その際は開き直って「そのつもりじゃなかったの?」と言ってみてください。
とぼけるようであれば「愚痴ばかり言うからそのつもりかと思った」と、素直に伝えてOKです。
また相手の女性との関係が壊れてもいいと思うのであれば、思い切って「愚痴ばかり言っててつまんないよ」と、より正直に言うのも悪いことではありません。
いつも愚痴ってくる女性に対してはこれぐらいの気位を見せてやるべきです。
今後は女性が愚痴を言ってくるということは、最終的に体を許してもいいことだと思っておきましょう。
女性の愚痴聞き役に徹することは悪くはないのですが、それが続いて付け込まれたらおしまいです。
そうなると都合のよい男性を続けるしかなくなりますからね。
つまらない女性だと思ったなら、こちらもカッコつけず肉体関係をちらつかせましょう。
愚痴る相手が恋人の場合
一方、愚痴を言う相手が恋人で、大事にしている彼女の場合ですが、こちらはなかなかどうでもいいとは思えませんよね。
そのような時は、しっかり向き合うことをおすすめします。
愚痴というのは意外にも、言っている自分は気が付いていない場合が多いです。
あなたへの甘えから無意識にストレスを発散させ、愚痴をこぼしていることがあります。
ストレスのない状態ならば、愚痴で頭がいっぱいになることはありませんから、彼女の愚痴の原因を探ることは、解決につながる手だと思います。
ストレスの原因は様々です。
職場の人間関係、家族との不仲、健康面など、彼女のことをよく観察してあげてください。
職場での人間関係に悩んでいるのであれば、転職をすすめるのもいいでしょう。
家族との不仲に悩んでいるのであれば、プロポーズをして彼女の家族と彼女と共に向き合う手もあります。
健康面であれば、専門の病院に連れて行くのです。
解決法を提案してあげることで、彼女の心は軽くなるはずです。
そして重要なのが、愚痴を言う本人に愚痴ばかり口にしていることを気付かせてあげることです。
大事な彼女だからと躊躇してしまうかもしれませんが、勇気を出して「最近どうしたの?」「最近愚痴ばかりで疲れる」と言ってみてください。
イラっとさせるかもしれませんが、はじめだけです。
直に反省するでしょうし、あなたのことをより信頼すると思います。
きっと、関係はよいものに変わっていくはずです。
最終的に、根気よく向き合える男性は素敵だと思われますよ。
カップルそれぞれ事情は違うので、何が正解かは断言できませんが、あなたが一番恋人のことをわかっているでしょうから、真摯に向き合い、時には突き放して彼女と良い関係を築いてくださいね。