どうも、賢治です。
女性と付き合いたいけれど、これまで一度も振り向かれたことがない、女性に告白したけれどふられてばかりでまともに付き合えたことがない、そんな男性は少なくありません。
いったい自分のどこがいけないのかと、ネットを調べまわったり、本屋さんで恋愛の本を読み漁ったりしてきたかもしれません。
いろいろ試してみたものの、どれもうまくいかない、そんなときにちょっと考えてみてほしいのが子供好きかどうかということです。
実は子供が好きかどうかが恋愛を左右することがあるからです。
「子供好きかどうかが恋愛に関係するなんて嘘でしょ!」
と思われるかもしれませんが、けっこう子供好きか否かで女性からの印象は変わるものですからね。
Contents
子供好きの男性はモテるって本当?
結論から言いますが、子供好きの男性はモテるということを知っていましたか?
女性は子供を産むことができるので、子供に対して本能的に愛着を持つようにできています。
そのため子供に対する感情は男性よりも強いことが分かっています。
よくありがちですが、子供が生まれると旦那よりも子供にべったりになる女性というのは多いものです。
どうして子供好きな男性がモテるのか、その理由を知っておくとこれまでの自分が大きく変わることになるかもしれません。
先ほども少し触れましたが、女性は本能的に子供に対する愛着があるので、子供が好きな男性に対して好感を持つのです。
子供が苦手な男性のイメージ
子供好きになれば女性にモテると分かっても、子供が苦手という男性は多いかもしれません。
外で子供がはしゃいでいるのを見て、うるさいとかうざいと思ったことはありませんか?
そのような気持ちは多かれ少なかれ表情や言葉のはしばしに現れます。
もし子供のことがうるさいとかうざいということを言葉で表してしまうと、女性はどう感じるのでしょうか。
女性からすると子供に対してきつい男性は非常に評価が低くなります。
女性からすると、子どもに対して「どうしてそんなことが言えるの?」と不信感を抱かせてしまうのです。
知らず知らずのうちに女性が離れていったという経験を持っているなら、子供に対する接し方がどうだったかを思い返してみてください。
最近ニュースで子供に対する虐待の事件が相次いで報道されています。
多くの場合、男性が主導で虐待しているケースが多くみられます。
その理由として子供がうるさかった、しつけのつもりだった、というものが大半を占めています。
そのような事件で多く見られるのが、すでに子供を持っている女性と付き合っている中で起きているということです。
女性は基本的に子供を守るという本能を持っています。
この防衛本能が機能して、子供を守ろうとします。
虐待に加担してしまうのは、男性が虐待するのを見て怖くなってしまった、あるいは捨てられたくない、という気持ちが関係しています。
安心感を与える人になる
このようなニュースを見ると普通の感覚の持ち主であればぞっとするものです。
女性であればなおさらそのことを敏感に感じます。
つまり子供に対して厳しかったり、無関心だったりする男性に対して女性は一種の嫌悪感を抱くのです。
女性の本能的な部分を理解するなら、どんな行動をしたら女性が好感を抱くのかおのずとわかってきます。
子供に自然な形で優しく接してあげられる男性は女性に安心感を与えます。
この人となら一緒にいても安心できるという気持ちに女性の心は変化するわけです。
そして、将来子供が生まれたときに、「この人となら子供を大切に育てていけそう」という将来像を連想させることにもつながります。
ちょっと強面の男性でも、子供たちと遊んでいるときに笑顔がこぼれることがありますが、そのようなしぐさが女性の母性本能をくすぐります。
思いやりのある男性になる
思いやりのある男性はモテるといわれています。
これは女性に対する思いやりだけでなく、子供に対しても同じです。
女性にだけ優しくしているとしたら、必ずといっていいほど相手から見破られてしまいます。
それだけ女性は感情を見抜くのが上手だからです。
うわべだけの思いやりも同じようにわかってしまいます。
ですから子供に対して優しく接することができる思いやりのある男性になることを目指してください。
そうすることで、女性からモテやすくなります。
表情からスタートしよう
そうは言っても、もともと子供が苦手という人もいると思います。
身近に子供がいなければなおさらでしょう。
そんなときどうしたらよいのでしょうか。
まずは表情をチェックしてみましょう。
子供を見かけたときの自分の表情はどうなっていますか?
子供を見て微笑んでいますか?
それとも嫌そうな表情になっていませんか?
もし嫌そうな表情を浮かべていることが分かったら、少し表情を変える努力をしてみてください。
これだけでも印象がだいぶ変わってきます。
ちょっとした笑顔が女性に好印象を与えるきっかけになります。
子供たちが突然近づいてくることがあるかもしれません。
このようなシチュエーションであなたはどうしますか?
うざいと思って無視を決め込みますか?
それとも近づいてきた子供に何気ない一言をかけていますか?
ここがあなたの印象を決める分かれ道になります。
子供が近づいてきたときに「なあに?」といったことを話しかけるだけでも印象はだいぶ変わります。
絶対に嫌な態度をしないようにしてください。
もし大声で追い返そうとするなら、女性からはこの人は怖い人だという印象を持たれてしまい、フラれてしまう原因になります。
まずは自分の感情をコントロールできるようにすることが大事です。
だれもがかつては子供だった
自分もかつては子供だったということを覚えておくことも大事です。
だれでも子供の時代がありました。
そのころに大人たちがどのように接してきたかを思い出してみてください。
どんな大人が好きでしたか?
きっと優しかったり、一緒に遊んでくれたりしてくれた大人が好きだったと思います。
そのとき大人たちはどのように自分に接していたのでしょうか?
それは子供たちのレベルに合わせてくれていたのです。
これは話し方を子供じみたものにしないといけないということを言っているわけではありません。
また子供たちがみている漫画やアニメ、戦隊ヒーローものの番組を見ておかないといけないというわけでもありません。
子供の考えに共感できる大人になる
大切なのは子供の考えに共感できることです。
子供というのは大人が別に面白いとは思わないことでも楽しいと感じます。
目の前に入ってくるものがすべて新鮮に感じるからです。
時の流れは大人とは違います。
毎日が新たな経験の連続です。
このような子供の気持ちを分かったうえで子供に接すると、例えば子供と一緒に公園を駆け回ったり、ボール遊びをしたり、話を聞いて一緒に笑ったりすることができるようになります。
そのような男性の姿をみて、女性はほのぼのと感じます。
ポイントは自然体であり続けることです。
失敗を恐れない
あとは失敗を恐れないことも大切です。
最初のうちは子供と接するのが不自然になることもあります。
ポイントはできるだけ緊張をせずに、優しい気持ちを前面に出し続けることです。
そうしているうちに子供たちを見ても自然に笑顔がこぼれるようになることでしょう。
子供たちは突然大声や奇声を上げることがあります。
そのようなときでも微笑みながら見守っているあなたの姿を見て女性は穏やかな気持ちになるはずです。
この人となら付き合ってもいいと感じさせることになるかもしれません。
ポイントは自然に優しさがあふれるようにすることです。
でもこれはヘラヘラ笑っていればよいという意味ではないので注意してください。
子供が好きな男性の周りには不思議なことに女性たちが集まってきます。
これは女性の母性本能を刺激することに加えて、包容力のある男性が好みに感じるからです。
もしなかなか女性から振り向いてもらえないと悩んでいるのであれば、今回取り上げたいくつかのことを少しずつ実践してみるのはいかがでしょうか。
こうすることであなたの株を大きく上げることができるようになりますし、新しい彼女が見つかるきっかけになるかもしれません。