どうも賢治です。
なかなか彼女ができない、そんな悩みを抱えている男性は多いですね。
昔の僕も女性にモテない時期がありましたので、彼女が欲しいけどできないというもどかしい気持ちはよく分かります。
ただ、もしかしたらその原因に女性がもともと苦手という気持ちが関係しているというのはよくあることです。
女性と会話をしようとすると、とにかく緊張してしまって、会話が続かない、女性に囲まれるとどうしていいかわからず逃げ出したくなってしまう、そんな経験をしたことはないでしょうか?
もしその状態を放ったままにしておくとしたら、自分にとってかなりの損失になってしまいます。
Contents
苦手意識はますます強くなる

どうしてかというと女性が苦手だという気持ちを一度抱いてしまうと、その感情がますます強くなってしまい、女性に近づくことさえできなくなってしまうことがあるからです。
なので、できるだけ早い段階で緊張した気持ちを克服し、女性との会話を始めるきっかけを作り出すことが大切です。
でもどうしたら苦手意識を克服できるのかわからない、という恋に悩む男性も多いです。
何とか今の自分から新たな自分に生まれ変わりたい、そんな気持ちを持っている男性からよくご相談をいただきます。
問題の原因をつかもう

この状態を克服するにはまず自分自身が女性を前にしたときに、どういう気分になるのか自覚症状を知っておくことです。
あなたはどうですか?
女性と接すると緊張したり、言葉が出なくなったりしませんか?
まずは自分を知る上でも、こういったことを分析することが大切です。
そこには何らかの問題が必ずあるので、まずは問題の根元をつかんでそこから一つ一つ解決することが必要になってきます。
問題の原因をつかんでしまえば、もしかしたらなんで自分はあんなことで悩んでいたんだろう、と後になってから思うこともあるものです。
どんな原因があるのかその方法をしっかりつかんで解決に挑むようにしましょう。
相手の女性の事を意識しすぎ

なぜ女性に対して緊張してしまったり、話すのが難しくなったりするのか?
その理由の一つが相手の女性を意識しすぎてしまうことです。
女性に好かれたいという気持ちが先に立ちすぎて、相手のことを意識してしまい、それが原因で緊張感を生んでしまうのです。
あなたも自分のお気に入りの女性を前にして思わず緊張してしまうという経験があると思います。
こういった心理の時は、もしこの女性に変に思われてしまったらどうしよう、自分の事を受け入れてもらえなかったらどうしよう、自分の言葉で傷つけてしまう可能性があるかもしれない、などといわゆるネガティブな思考が頭の中で働いていることが原因となります。
そして、そういったマイナス思考が強まることで、もうそこから抜け出せなくなってしまうのです。
勝手なマイナスな思い込みから自分の立場を精神的に不利な状況へと追いやってしまいます。
理想を高くしすぎる

ほかにも女性に対する理想を高く上げすぎることも関係します。
どういう意味かというと、相手の女性が特別な存在のように見えてしまい、自分とは釣り合わないのではないか?
もしくは、自分にはもったいないと考えてしまうのです。
これも精神的に自分の価値を下げてしまうので、絶対にしてはいけない思考なのですが、過去に女性に関心を払われたことがないと、こんなことを知らず知らずのうちに考えてしまうことがあります。
しばらく女性離れしている男性も同じように女性に対してこのようなマイナスな考えに陥りやすくなります。
では、どうしたらこのような気持ちを克服できるのでしょうか?
女性は特別な存在ではない

ポイントは女性に対して特別視しないことです。
女性はスターのような超特別な存在ではないはずです。
超人気のアイドルと恋愛することは現実的に考えても難しいのはだれもが知っています。
特別な存在ともいえる女性は本当にごくわずかなのです。
つまりどの女性も顔立ちや性格の違いがあるものの、女性という一括りで考えればみんな同じ存在です。
例えば顔がかわいい、目鼻立ちがはっきりしていて美人、このような女性に遭遇するかもしれませんが、かわいかったり美しかったりする女性はこの世の中に五万といることを自分に言い聞かせてみてください。
「女は星の数ほどいるよ」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、まさにその通りで、この考え方は結果的に女性にモテる男性が持っている思考でもあります。
相手の女性の事を好きになると、その女性のことばかりを考えてしまう気持ちは分かりますが、女性は決して特別の存在ではないのです。
女性は神様でもない

女性を女神のように神聖化する必要なんて全くありません。
もちろん恋愛をしているときは彼女が自分の女神のように見えることがあります。
これは自然なことで、脳内にドーパミンが大量に放出される結果、幸せな気持ちで満たされることでいわゆる「錯覚」が起きます。
脳科学ではすでにこの分野の研究が進んでいて、どうして恋愛中は気分が高揚するのかといったことも分かっています。
でもまだあなたは恋愛の段階まで進んでいないわけですから、相手の女性を女神のように特別な存在に思う必要はないのです。
自分の中で相手の女性の事を勝手に美化しすぎないということが大事です。
恋愛を自分の感情の赴くままにしてしまう男性にとっては、こういった違った視点を持つことが大事です。
また、好きになるとその女性だけを追いかけてうまく行かないという場合は、精神的な余裕を持つためにも出会いの数を増やせばどんな男性でも女遊びできるようになるを読んでおいてください。
育った環境

女性に対して緊張してしまう別の理由に家庭環境があるかもしれません。
例えば姉や妹がいない家庭で成長した場合、特に男兄弟だけの家庭では、生活の中で最も多く接する機会がある女性は母親になります。
母親は無条件で子供たちに愛情を示してくれる存在です。
でも母親の愛情は他の女性が示す愛情とは違います。
母親のように黙っていても関心を払ってくれる女性がいるとは思わないでください。
またこのような家庭環境で育った場合、女性にどうやって接したらよいかわからなくなってしまうことがあります。
実際に僕も男兄弟の家庭環境で育ちました。
姉や妹がいない家庭環境で育ったために、女性に対する免疫が薄い幼少期を過ごしてきたので思春期になって女性に対する扱いに苦労したものです。
しかし、人間なんでも慣れという言葉があるように、どうしたらそれを克服できるのかを考えたときに、やはり女性に慣れるという事を優先して行動するようになってから自分が少しずつ変わっていきました。
あなたも、女性に慣れるという努力をしてみましょう。
気軽な会話を楽しむ

先ほど女性は特別な存在ではないということをお話ししました。
確かに女性は特別な存在ではないのですから、緊張する必要はありません。
例えばあなたが同性の友だちと会話するとき、緊張することはありますか?
そんなことはないはずです。
きっと昨日何があったとか、テレビを見てこれが楽しかったとか、日常生活のごく身近な話題で会話を始めると思います。
女性との会話も同じです。
何も特別なことを話す必要はありません。
ちょっとした身近な話題で話を始めればよいのです。
基本的に女性に対しても、男友達と接しているような感覚で会話を楽しんでみるという意識を持つことからはじめてみると良いです。
ちょっと汚い話ですが、あなたの気になる女性も、あなたと同じように、屁もするし、うんこもするし、ゲップもするのです。
そう考えて女性と対面していると、スーッと肩の荷が下りて少しは楽になるはずです。
ふられても気にしない

もし女性に身近な話題を話してもそっけなくされてしまったらどうしよう、と思う人もいるかもしれません。
もしそうだとしたらこう考えてみてください。
あなたにとっての女性はその人ひとりだけなのでしょうか。
そんなことはないはずです。
地球上の半分は女性です。
何十億人もの女性のうちのたった一人だけのことです。
もしそっけなくされても自分と会話が合う女性を探せばいいだけです。
なにも緊張する必要はありません。
先ほども言いましたが、「女は星の数ほどいる」ので安心してください。
時間をかけて心を癒す

もしかしたら過去に女性からふられたことが原因で、それがトラウマになっているという場合もあるでしょう。
もう絶対に恋愛なんてしないと思うかもしれません。
確かに一度恋愛に失敗してしまうと、そのことがトラウマになってしまうことはよくあるものです。
僕も初恋の女性に告白してフラれた時はかなりのショックを受けたことをいまだに覚えています。
しかし、そんなものは時間が経てば良き思い出となります。
なので、まずは時間が必要になります。
時間をかけて心を癒しましょう。
自分が好きなこと(趣味など)を徹底的にして嫌な気持ちを忘れるようにしてください。
気持ちが落ち着いてきたらあとは冷静に今後のことを考えます。
ふられたのは事実かもしれませんが、次に会う女性が必ずしも自分をふるとは限らないはずです。
恋愛経験が豊富な人はこの点で積極的な見方を持っています。
たとえ1回ふられても、何度もチャレンジします。
ふられて当たり前という気持ちで相手を探すわけです。
もちろんふられてしまうのには原因がありますので、あなたが告白で失敗続きとか、これから告白で失敗したくないという場合は、告白のタイミングを間違うな!告白を成功させる前に知っておくべきことを読んでおいてください。
それに相手は自分の魅力に気づかなかっただけです。
自分にはもっと良いところがたくさんあるという信念を持つようにしてください。
ほかにも女性に対して別の観点で接することが必要です。
もし女性からふられてしまったのであれば、その問題はだれにあるのでしょうか。
あなたですか?
それとも女性ですか?
もしあなたが二股をかけていたのであればその原因はあなたにあります。
でも誠実に付き合おうとしていたのにふられたとしたら、その原因はあなたにありますか?
いいえ、そのようなことはありません。
むしろ相手の女性があなたの魅力に気づいていないのです。
このように考えて、これはもったいないことだと思うようにしましょう。
ポイントは積極的な見方を持つことです。
女性は決して1人だけではありません。
恋愛というのは経験を積み上げていった男性の方が有利です。
将来的に、自分の理想の「いい女」を手に入れたいなら、経験を積みながら必ず成功するという信念を持つようにしましょう。
もちろん、失敗から学ぶという気持ちを忘れないようにしましょう。
女性に対して正しいアプローチを実践することであなたが仮に女性恐怖症になっている場合でも改善の糸口が見つかりますので、女性を怖いと思う男性が女性恐怖症を克服するために必要な対処法を教えますも読んでおいてください。