どうも、賢治です。
初デートの時はうまく会話ができるかどうか心配ですよね。
もし会話が弾まなかったら、相手との距離を縮めることができませんし、デートの間の時間も無駄にしてしまいます。
初デートの時に会話が弾まないのには実は理由があります。
その理由を知り、対策することで、自然に会話を盛り上げることができるようになるはずです。
初デートで話が盛り上がらない理由
初デートで話が盛り上がらない理由には様々なものがあります。
一番可能性として高いのは「自分を格好よく見せようとしすぎている」パターンです。
初デートなわけなので、相手の女性を自分に惚れさせようとするのは当然です。
しかし、いきなり惚れさせようとしても無理がありますし、背伸びしている感じが相手の女性にも伝わってしまう可能性が高いです。
たとえば、自分は知識が豊富だとか、過去にこんな武勇伝があっただとかをアピールしすぎると、相手の女性は「なんだか必死だな」と冷めてしまいます。
そのため、なるべく初デートでの会話は自然体でした方がいいです。
相手が女性だからといって変に気負ったりせず、友だちと会話をするような感覚で接してください。
また特に注意しなければならないのは「自分をよく見せようとして何かと張り合ってしまう」ケースです。
たとえば、相手の女性が何か知識を披露した時に「自分の方がよく知っている」というようなことを言ったり、相手の女性が誰か第三者を褒めた時に同意しなかったりするのはNGです。
こういったことは余裕のなさやプライドの高さが透けるだけで、相手の女性にはまったく格好よく映りません。
もし自分の知らない知識を相手の女性が言ってきたら素直に教えてもらう方がいいですし、第三者を褒めてきても嫉妬しないように気をつけるべきです。
それと似たようなことですが、自分のことばかり話すのも話が盛り上がらない理由の1つです。
基本的に女性は話好きなので、男性の方ばかりが話しているとフラストレーションが溜まります。
また自分のことばかり話していると女性から「自分が好きなだけで私に興味があるわけじゃないんだな」と思われてしまう可能性が高いです。
そのため、デートで自分の話をする時は定期的に質問も絡めた方がいいです。
質問をすることで、相手の女性が話をするきっかけが生まれ、会話が盛り上がりやすくなります。
男性によっては「質問をしたら失礼じゃないかな…」と不安に思う人もいるかもしれませんが、せっかくデートをしているのに相手に何も聞かないのはそれはそれで失礼なので、あまり気にしないようにしましょう。
初デートで会話を盛り上げるテクニック
初デートで会話を盛り上げるテクニックですが、たとえば「日頃から知識を収集する」ことがあげられます。
もちろんこれは知識自慢をするためではなく、会話のネタを作るためです。
会話のネタがあるのとないのとでは、男性からしても女性からしても話しやすさが大きく違います。
特に相手の女性が興味を持っていることの知識は、会話を盛り上げるのにかなり有効です。
たとえば、相手の女性が映画好きなら「今度こんな映画がやるらしいよ～」と話を振ると相手は乗ってきやすいです。
そこで話が盛り上がれば、「一緒に観に行こうよ」と次のデートに繋げることもできるので、一石二鳥というわけです。
それから会話を盛り上げるには会話をなるべく途切れさせてはいけません。
矢継ぎ早に話す必要はありませんが、会話が途切れるとそれまで盛り上がっていた雰囲気が落ち着いてしまうので、スムーズに話し続けることが大切です。
1つのネタだけで話し続けるのは大変なので、話すことがなくなってきたら別のネタに変えるのがおすすめです。
それも唐突に変えるのではなく、うまくそれまで話していたことと関連付けて繋げてください。
たとえば、家族がテーマの映画のことを話していた場合、「そういえば、〇〇ちゃんって一人っ子なの？」といったようにスムーズに別の話に繋げることができます。
会話を途切れさせずにうまくつなげるためには、連想ゲームだと思ってみてください。
僕はよく連想ゲームに見立てて女性との会話を行うようにするとうまく話が弾むことを実感できます。
初デートの時に使える話題
初デートの時の会話に困る場合、あらかじめ話すネタを決めておくといいでしょう。
たとえばテッパンですが、天気の話題は話の入りにとても便利です。
晴れたなら晴れてよかったということ、天気が悪ければそのあたりを心配することを言っておけば、自然に会話ができるようになります。
また天気の話から気候の話に持っていくとさらに話を広げられます。
たとえば春なら「暖かくなってきたね」、「花粉症は大丈夫？」といったワードで話ができます。
旬の食べ物の話になれば、「今度一緒に食べに行かない？」と次のデートに誘うこともできます。
それから待ち合わせ場所の話題も最初の会話に便利です。
普通の待ち合わせ場所だとあまり面白くないかもしれませんが、人ごみがすごかったり、特殊な場所だったりするとそれをネタにできます。
相手がスムーズに待ち合わせ場所に来られている場合、「何度か来たことあるの？」と聞くこともできます。
また一度も来たことがないのにスムーズに来ているのであれば、「方向音痴じゃないんだね」といった話の広げ方も可能です。
天気や待ち合わせ場所の話題でお互いの緊張が解けたら、相手の髪型や服装に触れていきましょう。
漠然と「可愛い」と言ってもOKですが、なるべく細かく褒めた方が効果的です。
たとえば、「その色いいね」、「その服可愛い。どこのブランド？」といったワードがあげられます。
上記は外での会話で使える話題ですが、お店などに入ってゆっくり話せるようになったら、もっと踏み込んだ話題を出していきましょう。
いきなり深い話題に切り込むのが難しい場合は、その時世間で話題になっている芸能ニュースなどから話すのがいいでしょう。
芸能ニュースはお互いに知っている可能性が高いので、共通の話題になりやすいです。
ただし、ニュースはニュースでも政治や経済の方は初デートでの会話には不向きです。
たとえばお互い大学で政治や経済を学んでいるなど、共通項があれば別ですが、そうでなければ「いきなりそんな堅い話するの…？」と引かれてしまう可能性があります。
簡単な話題を済ませたら、次は趣味の話をしていきましょう。
自分の趣味を話すのもいいですが、やはり重要なのは相手の趣味が何かを知ることです。
ただし、いきなり「趣味は何？」と聞くのは問いただしているような感じがしてあまりスマートではありません。
そこで、まずはインドア派なのか、アウトドア派なのかを聞くようにしましょう。
インドア派ならインドアの趣味を持っているはずですし、アウトドア派ならアウトドアの趣味を持っているはずなので、自然に趣味を聞くことができます。
「どっちかわからない」と言われた場合は「それってどういうこと！？」と掘り下げることができます。
うまくいけば、インドアの趣味とアウトドアの趣味の両方を知ることができるでしょう。
趣味以外では恋愛話も重要です。
恋愛話を相手から引き出すことができれば、かなり信用されている証拠なので、距離を縮めることができたと考えていいでしょう。
テッパンなのは彼氏がどれくらいの期間いないのか、以前の彼氏と別れた原因は何なのかという話題です。
また好きな男性のタイプを聞くのもいいでしょう。
ただあまりにテッパンすぎて相手からするとつまらない可能性があるので、逆に嫌いな男性のタイプを聞いてみるのも1つの手段です。
もしそのタイプが自分に当てはまっていた場合は脈なしであることがわかるので、時間を無駄にせずに済みます。
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