どうも賢治です。
突然ですが、あなたは男の余裕って何だと思いますか?
恋愛において女性が感じとる男の余裕。
社会的地位ですか?
お金ですか?
何でも女性のわがままを聞いてあげる甘い男ですか?
これらの項目も多少は当てはまるかもしれませんが、実はそんなとこではありません。
今回は男の余裕に関して、舞台はキャバクラでお伝えしていこうと思います。
あなたがお気に入りのキャバ嬢を落としたいという場合、今回お伝えする失敗をしないように参考にしてください。
僕が昔やってしまった失敗をお伝えしますので、あなたの好きなキャバ嬢を落とすために役立ててください 。
お気に入りのキャバ嬢に執着して失敗する男
30代を過ぎると仕事の付き合いや接待などの飲み会で、キャバクラを訪れる男性は多いでしょう。
そして、ある程度キャバクラ慣れしてくると、キャバ嬢と同伴したりキャバ嬢を指名したりすると思います。
あなたも同伴したお気に入りのキャバ嬢、もしくは指名したお気に入りのキャバ嬢がいると思います。
「俺は○○ちゃんだけに絞ったから、他のキャバ嬢には興味がない」
「どうしても、○○ちゃんを俺は女にしたい」
このように、女性に対して好きな気持ちが強くなっていくと、いつもお伝えしていますが、冷静な判断が鈍るのでキャバクラでもミスを犯してしまいやすくなります。
そして、今回お伝えするミスは僕が過去に狙っていたキャバ嬢にやっちゃって見事に嫌われた経験があるので同じ失敗をしないために参考にしてください。
当時は、後から冷静になった時に、「なんて女々しい事をしてしまったんだろう」と反省しました。
当時の僕は、お気に入りのキャバ嬢に対する好意が強くなっていく中で完全い周りが見えていませんでした。
では、そんな僕の情けない体験を話します。
僕がまだキャバクラデビューして間もない頃の出来事です。
20代前半でしたのでかなり昔です。
当時好きになったキャバ嬢がいました。
今でも彼女に対して男性は一途であるべきという考え方を否定するつもりはないですが、当時の僕はこの線引きを勘違いしていました。
キャバクラという場所は綺麗な女性がたくさんいる華やかな場所ですが、その裏では毎日キャバ嬢達が売り上げを競っているというシビアな現実があります。
お客として訪れるキャバクラは華やかな楽園のような印象ですが、内部はドロドロで女がしのぎを削り合う戦場みたいなところです。
そのため、いじめや妬みといった問題も良く起こりますし、「あの子には負けたくない」などと、それぞれのキャバ嬢が売り上げアップを目指したり、もしくは売り上げが悪いとオーナーやママから「頑張らないとクビ」というプレッシャーやノルマを課せられる中で日々しのぎを削っている場所でもあるわけです。
そんな夜の世界のキャバクラでうまくやって行くには、ある程度周りのキャバ嬢と協調性がないと難しくなります。
いつの時代でも一匹オオカミは、いじめの標的にされる可能性が高いですからね。
一見華やかなキャバクラの裏側はそんなところです。
当時の僕はそんなことも知らずに凡ミスを犯してしまいました。
それは、指名したお気に入りのキャバ嬢ではなく、ヘルプに付いてくれたキャバ嬢に失礼な態度をとってしまったということです。
ヘルプのキャバ嬢に失礼な態度を取ると一気に株が下がる
具体的には指名していたキャバ嬢が他のテーブルに行き、ヘルプでついたキャバ嬢に対して、「君には興味ないから」といった冷たい態度で接してしまったわけです。
「なんで君が付くんだよ~、最悪や~、時間の無駄や~」というような態度で接してしまったわけですよ。
そして、重たい空気を作ってしまいました。
指名のキャバ嬢が戻ってくるまで、ほとんど口を開かず目の前のヘルプのキャバ嬢には目もくれず黙々とお酒を飲んでいました。
今考えたらなんて器が小さいこと小さいこと(笑)
名前を聞かれても 「え?名前?○○やけど~」 愛想なく答える僕を見てヘルプのキャバ嬢は多分こう思ったことでしょう。
「早くこのテーブルから立ち去りたいわ・・・なんなのコイツ!」とね。
そして、しばらくしてから当時の指名していたキャバ嬢が戻ってきて、その重たい空気に気づき、ヘルプのキャバ嬢に「なんか、ごめんね~」と謝る始末。
もうこの時点で、僕の株は急降下です。
彼女の僕に対する態度は軽蔑したような冷たい視線で幻滅しているのが分かりました。
その時にようやく気づきました。
「あ、俺やらかしちゃったわ・・・」
でも、当時の僕としては、そんなつもりではなかったんです。
逆に、ヘルプでついてくれたキャバ嬢と仲良く会話していると、指名したキャバ嬢にチャラい男と思われて嫌われてしまうのではないかとビビっていたのです。
なので、そこまで冷たくするつもりはなかったのですが、愛想のない態度で思わずヘルプでついてくれたキャバ嬢を突き放すかのような接し方をしてしまったのです。
当時の僕は「俺は君しか興味ないんだよ」という事をアピールしたかったわけです。
でも、これがそもそもの間違った考え方でした。
キャバクラという空間でこういった対応をするとキャバ嬢から軽蔑されます。
「なんでヘルプの子に冷たくするのよ。私が今後働きにくくなるじゃない」
「今後あの子と気まづくなったらどうするの?」
このように言われました。
そして、そのキャバ嬢は内心僕のことを「こいつ、器の小さい男だわ」と思ったことでしょう。
キャバクラでモテたいなら、ヘルプでついたキャバ嬢に優しくする
そうなんです。
指名のキャバ嬢の立場を考えたら、ヘルプで付いたキャバ嬢には同じように接してあげることが大事なんです。
女性は男と違い協調性や、その場の空気を大事にします。
なので空気を重くする発言や空気が読めない男はモテません。
そうなると、確実に恋愛対象として見てもらえなくなります。
ヘルプでついたキャバ嬢にも愛想良く普通に接してあげることが大事です。
この人「普通にいい人」だと思われたら逆に指名のキャバ嬢からの好感度も上がりやすくなります。
つまり、場の空気を考えられる大人の男に見られるわけです。
昔の僕のように、指名のキャバ嬢が他のテーブルに行き不機嫌になっていると、駄々をこねる子供みたいに見られてしまうわけですよ。
そんな男に女性は魅力を感じると思いますか?
「そんなに私と一緒に居たいのね~、かわいいわね~」となると思いますか?
付き合っているとか、恋愛関係に発展している場合はそうなる可能性もありますが、その前段階の関係性ではまずないです。
指名のキャバ嬢は自分が席を立ち、あなたがヘルプのキャバ嬢に対してどんな振る舞いをしているのか気にしていると思った方がいいです。
そこに昔の僕は気づけませんでした。
気転を効かせて、ヘルプのキャバ嬢に普通に接して楽しく会話をするということができませんでした。
指名のキャバ嬢がいなくなり気分が落ちても態度に出さないことです。
「呼ばれたからちょっと行ってくるね」と言われたら、「分かった!いっておいで~」と気持ち良く送り出すこと。
そうすることがある意味男の余裕を感じさせることになるわけです。
「呼ばれたからちょっと行ってくるね」と言われて、「マジで?最悪やー!寂しいやないかー!」と言って駄々をこね続けるのは良くないです。
でも、「マジで?最悪やー!寂しいやないかー!」などと言ってもその後すぐに、「冗談、冗談(笑)行ってきや~」と言うと重たく取られずに、「私がいなくなるのが、寂しいのね!嬉しいな」と逆に好感を持たれやすくなります。
ずっと駄々をこねてイジけるのが良くないということです。
駄々をこねても、すぐに気持ちよく送り出す言葉をかけてやれば、重たくなりませんし、キャバ嬢に考えさせることができます。
「ん?どっちなの?ほんとに私の事好きなのかな?」というように、キャバ嬢の気持ちを揺さぶることができるようになると吉です。
駄々をこねるだけだと、「この人、私の事好きなんだわ」と好意がバレてしまいますからね。
なぜ好意がバレるとダメなのか?
これに関しては、以下を読んでおいてください。
今回お伝えしてきたように、あなたはキャバクラで僕のような失敗をしないで下さいね。
僕は失敗から学んだ事を力にして進んできました。
そういった自身の失敗から学んだことも、このサイトを通してあなたに届けたいと思っています。
あなたもできれば失敗は避けたいですよね。
少しでもあなたの恋愛の手助けになれれば、幸いです。
キャバ嬢に好かれたいとかお気に入りのキャバ嬢を落としたいという場合は参考にしてくださいね。