どうも、賢治です。
仲良くなりたい女性の態度がなんだか冷たいという時はありませんか?
普通なら冷たくされると「嫌われてるんだな」と思うものです。
しかし、態度がそっけないからといって、すぐに嫌われていると思うのはまだ早いです。
どういうことかというと、好意を持っているのに、その気持ちがバレないようにわざと冷たくしているパターンが考えられるからです。
この場合、男性の方でも引いてしまうと、せっかくの脈あり女性を逃してしまうことになるので、もったいないです。
ただし、普通に嫌い避けされているパターンももちろんあります。
嫌い避けされているのにアプローチをすると、厄介なトラブルになりかねないので、すぐに引くべきです。
そのため、態度が冷たい女性が好き避けなのか嫌い避けなのかを判別する方法を知ることは重要です。
ケースごとの判別方法
女性の態度がなんだか冷たいと思う時のケースは様々だと思います。
たとえば、女性が目を合わせてくれないというケースがあります。
モテない男性ほど好きな女性をじろじろ見がちですが、そんな時にどうしても目が合わないこともあるでしょう。
しかし、好き避けの女性の場合は本当は好意を持っているので、こっそりとあなたのことを見ています。
それを確かめるには、別のところを見ているふりをして視界の端で彼女がどこを見ているかチェックすることや、急に振り向いて彼女を見てみることなどが有効です。
そこで彼女があなたの方を見ていたら、少なくとも興味がないとか、嫌われたりしているとかではない可能性が高いです。
それから話をしてくれないというケースもあります。
離れている時の会話は話さないのも普通かもしれませんが、わりと近くにいるのに話をしてくれないのはちょっと変です。
このケースで好き避けなのは、近くにいる頻度が多いという場合です。
単にあなたと話がしたくないだけなのであれば、そもそも近づいてこなければいいだけの話です。
何かのタイミングでうっかり近づいてしまったとしてもすぐに離れれば済みますし、嫌い避けならあまり近づかないように普段から気をつかっているものです。
しかし、それにもかかわらず近くにいる頻度が多いということは、あなたに話しかけられるのを待っているということになります。
話しかけられるのを待っているわけなので、実際に話しかければそう悪い対応はとってこないはずです。
悪い対応をとってきたら嫌い避けの可能性が高まりますが、そうなればさすがに次からは彼女の方から近づいてこないはずなので、どちらにしても話しかけて反応を見るのがいいでしょう。
またもしそっけない態度で対応してくるにもかかわらず、あなたの近くから離れない場合はまだ好き避けの見込みはあります。
その場合は口を利きたくなくても、あなたの話は聞きたいということかもしれません。
ただし、あなたの近くにいる別の男性が目当てという可能性もあるので、その際も慎重に相手の様子を観察するのがいいでしょう。
それから他の男性と自分に接している時の態度が全然違うというケースもあります。
他の男性とはにこやかに会話しているのに、あなたの時だけぎこちない感じだとショックに思うものでしょう。
しかし、この場合「緊張していて普段通りに話せなくなっている」可能性もあります。
異性として意識しているからこそ緊張し、本当は楽しく話したいのにできなくなっているわけです。
これを判別するにはあなたの話に興味を持っているかどうかを確かめる必要があります。
態度がぎこちないながらもしっかりあなたの話を聞いてくれるようであれば、好き避けと考えていいでしょう。
また実際に会っている時だけでなく、ラインをしている時にも女性の態度が冷たいと感じることはあるでしょう。
特にラインの返信が遅い場合は「嫌われているのかな?」と思うものです。
しかし、1日以内の遅れであれば、それほど気にする必要はありません。
好き避けの女性は駆け引きをしたり、単に返信の文章に悩んだりしていてラインが遅れるということがあるからです。
返信内容が楽しげであれば、脈ありの線が濃厚です。
逆に返信が1日以上遅れる、返信内容がスタンプだけ、あるいは一言だけのような場合は嫌い避け濃厚となります。
嫌い避けされている女性へのアプローチ
嫌い避けされている女性に普通にアプローチするのはNGですが、どうしてもその女性を諦めたくない場合、対処法がないわけではありません。
たとえば、なぜ嫌っているのか本人に聞いてみるというアプローチ方法があげられます。
嫌われているのには必ず理由があるはずです。
そしてその理由が改善できるものであれば、女性との仲を修復できるかもしれません。
ただし、当たり前ですが、この方法が使えるのは男性の方に心当たりがまったくない場合のみです。
心当たりがある場合は理由を聞くことで「そんなこともわからないの?」と怒られてしまうので、黙って自分の行動を改めるようにしましょう。
また謝ることがあれば真摯に謝りましょう。
それから第三者に間に入ってもらい、関係を修復するというアプローチ方法もあります。
嫌われている本人が直接アプローチしても、相手にしてくれない可能性があるので、第三者を挟むことでスムーズな問題解決を図るわけです。
たとえば、仕事関係の人の場合、上司や同僚に頼むのがいいでしょう。
仕事関係であれば円滑に仕事を進めるためにも人間関係は良好な方がいいので、周囲も仲直りをサポートしてくれます。
もちろん第三者を挟んだからといって第三者にすべてを任せるのではなく、嫌われている理由がわかったらそれを改善する努力をするなど、できることは何でもやっておくべきです。
好き避けか嫌い避けかはなるべく早く明らかにしておこう
そっけない態度を取る女性が好き避けなのか、嫌い避けなのかは早めに明らかにした方がいいです。
というのも、男性の方からしてもモヤモヤして気持ちがいいものではないですし、好き避けなのか、嫌い避けなのかでその女性へのアプローチ方法が変わってくるからです。
脈がないならないでそのことが早くわかった方がすぐに次の女性にアプローチをかけられるようになるので、時間も無駄にしなくて済みます。
一番よくないのははっきりしない態度をとる女性に対して「もしかしたら好き避けかも…」と淡い希望を抱き続けることです。
好き避けなのか嫌い避けなのか判別しない場合でもなかなか関係が進展しなければ、きっぱりとあきらめてしまうのも1つの手段です。
いつまでも本心がわからない女性に執着しているよりかは、明らかに自分に好意を示してくれる女性にアプローチをかけた方が当然モテます。
ごめん避けのケース
そっけない態度を取る女性のタイプには好き避け、嫌い避けだけでなく、「ごめん避け」というものもあります。
ごめん避けとは何かというと、「告白されても付き合えない男性」に対して避ける行動を取ることです。
告白されたら「ごめんなさい」と断るしかないので、そういう状況を未然に防ぐためにあらかじめ男性を避けるわけです。
告白されても付き合えないケースというのは、すでに女性に特定のパートナーがいる場合や、避けている男性がタイプではない場合などが当てはまります。
そのため、ごめん避けの場合は男性のことを嫌っているわけではありません。
ごめん避けの女性に対しては異性としてではなく、友達として接すれば、避けられなくなる可能性があります。